家族が育てた大根です。
葉は立派だったのですが、根っこはニンジンより細かったです！

家庭菜園の知識経験のある方には目も当てられない状態かもしれませんが、一応覚え書きです。

まず...花が咲いたらすぐに収穫。
花を咲かせたままにしておくと、大根の根にスが入っておいしくなくなるのだそう。

なかなかきれいな花で、大根ってこんな花なんだね、とのんびり数日眺めていました...。
菜の花に似た形の、白い花です。
調べたらアブラナ科ダイコン属だそうで、大根がアブラナの仲間と初めて知りました。

葉っぱは、さっと茹でてちりめんじゃこと炒めたらとても美味しかったです。
茹でたての葉をお湯からあげた時が、また鮮やかな緑で。いい色でした。

花がこれだけ大きくなると葉も茎も固いので、やわらかい所だけ選んで食べました。

黒いイモムシに食べられている葉もありました。
大根につく黒い虫、で調べたところ、多分、カブラハバチという虫のようでした。
イモムシは真っ黒で炭のような色でした。

対策は、成虫に卵を植え付けられないようにネット等で防除するか、
もしくはイモムシを手で落として除去、だそうです。

葉っぱが大きいのに根が大きくならない原因は、調べましたが、よくわからず。
・耕し方が足りなかった→かなり深く耕した。でも、耕してから種まきまで1-2ヶ月ほど空いてしまい、土が締まってしまったのかもしれない？

・窒素肥料が多い→今回使ったのは牛ふん堆肥。有機肥料は撒いてから分解されるとあるが、分解の説明を読んでみても、窒素肥料が多い状態にはあてはまらないように思う...。下の葉を少しとるといいらしい

葉と一緒に花も茹でて食べました。

次は大根の根っこも食べたい...。

好き勝手書きましたが、種まき前に深く耕すのも、肥料を混ぜるのも、種まきも、水やりも、、みんな家族がやりました。
私は収穫と食べるのだけお手伝いです(^^;

次は私も耕したり水やりするのを協力しよう、と、今はそう思っています