自分で作る植物図鑑

身近に咲いている好きな花の名前をすぐ忘れてしまうので、書き留めるブログ

タツナミソウ | 見かけると笑いかけたくなるような佇まい

最近見かける薄紫のこちらの花、タツナミソウ、という花のようです。



ゆいばーちゃんさんのこちらの記事で名前を知りました。ありがとうございます!



ゆいばーちゃんさんの記事より花の色が少し濃いですが、葉の形も似てる…多分同じ花ではないかと思います。


ただ、近い形の花が多いようで、もしも間違っていたらご指摘頂けると嬉しいです。

普段とても頼りにしているGoogleLends先生ですが、今回はコガネバナ、カキドオシ、ブルースカルキャップなど、回答がばらつきました。。

→(追記)タツナミソウはシソ科で交雑しやすく、品種の特定が難しいそうです。


薬味でおなじみのシソも、雑草と交雑しやすく、地面に植えると数代で雑種化し味が落ちるため、地植えより鉢で育てるのがいいと聞いたことがあります。そのシソの仲間なら、なるほど交雑しやすいのかも…と聞きかじった情報で納得しました。。






毎日通る歩道の脇に咲いていました。小さめでかわいらしく、見かけると何となく笑いかけたくなるような佇まいの花です。



歩道を毎日通るうち、タツナミソウの咲いていた道の、すぐ横のお宅の裏手のスペースに、たくさんのタツナミソウが咲いていることに気づきました。


歩道で咲いてるのはきっとここからのこぼれ種だな、とか、

この裏手のスペース、他の雑草は見あたらないので、きっとこのお宅の人はタツナミソウが好きで抜かずに残してあるんだな、とか、


そんなことを勝手に想像して、嬉しいような和んだような気持ちになりました。



花の色は紫のほかに、白、赤紫、ピンクもあるそうで、混ぜて植えておくと自然に交配して変わった色合いの花が出てきて楽しめるのだとか。

読んだだけでわくわくしました。

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