雑記 | 山を眺めたとき、視界にある木々の名前がほぼわかるような人に憧れる
今日はただの雑記です。
数日前、自然が豊かな場所に行って、
目の前いっぱいに広がる緑を目にして、
この木々の一つ一つの名前がわかる人になったら、それは楽しいだろうなあ、とぼんやり考えました。
少し前には仕事のことで割と長い間悩んでいた時期があり、
その頃は、こんな感じの
たぶん役に立たないけど楽しいことって
あまり考えたことがなかった気がします。
前向きな気持ちになれる時間が少なかった。
今は本当に運良く、悩みが解消されました。
ただ、自分の実力だけで解消できた訳ではなく、
また、精神的になにか強くなった訳でもないので、
また別の悩みができたら、同じように長く暗い気持ちになる気がします。
そういうときに、この「視界にある木の名前を全部わかるようになれたら楽しそう」って野望を思い出せたらいいような気がしました。
精神的に強くなるためだとか、
効率的なストレス解消法だとかではなくて。
息抜きをしてメリハリをつけて、能率向上、
とか、そういうのも置いておいて。
たぶんその頃の悩みの役には立たないけど。
役に立たなくても自由に考えていい。
小学生くらいのころは、流れる雲を眺めたりとか、
とにかくぼんやりしてたけど、
役に立たないからと
自分の考えをいちいち否定することは
あまりなかったです。
大人でもそういう、無駄であんまり役に立たない時間があっても
否定までしなくていいような、
そんな気がします。