オダマキ | 可憐な見た目。不穏な花言葉
新しく名前を覚えた花です!
オダマキ。またはアキレギア、コロンバイン。
近所で咲いているのを通りがかりに見つけて以来、
なんて変わった形だろう、名前は何だろうと気になっていました。
何日かは、バスの時間等を気にしながら通りすぎ。
先日やっとカメラを構えて、
google lensで調べたら、一発で当たりでした。
ポピュラーな花なのかもしれませんが、
知らない花の名前が気にかかってる時~名前がわかって覚えるときって、すごくわくわくしますねぇ。
和名ではオダマキ。漢字では苧環、形が糸を紡ぐ道具に似ているのに因んだ名前だとか。
紫のはどこか和風っぽい見た目。
葉っぱはこんな感じ。
薄いピンクのオダマキは、雨の水滴も相まって繊細で可憐な印象。
すごくキレイでした!
オダマキの花言葉の一部に「愚か」「捨てられた恋人」というのがあるそうです。
オダマキのツンツンした花弁の形が、
寝取られ亭主に生える嫉妬の角に例えられるのだとか
さらに全草に毒があり、
素手で触ると強めのかぶれや水疱ができるそうなので、
触ったり抜いたりするときは手袋をつけましょう、とのこと…
(知らずに写真を撮るときに素手で触っちゃったな、、)
こんなに綺麗な花なのに!
毒もあるし不穏な花言葉、影のある花なんですねぇ