タマサンゴ | 子供の頃、ほおずきだと思ってた
今日はすごい暑さで、各地で猛暑日となったようです。
こう暑いと散歩も減ってしまって、最近見るのは近くの歩道の植物ばかり。
花の多い遊歩道もすぐ近くなのですが、足を延ばさなくなってきてしまいました。。
これは歩道脇になっていたオレンジや黄色の実で、名前はタマサンゴ(玉珊瑚)。
緑→黄色→オレンジで色が変わっていくようです。まん丸の実がきれい。
実と比べると目立たないのですが、白い小さな花をつけていました。タマサンゴはナス科ナス属だそうで、確かに、ナスの紫の花をそのまま白くしたような花です。
別名は冬珊瑚(フユサンゴ)、龍の玉。
子供の頃、この実をほおずきだと思ってました。とって遊んだ記憶がうっすらありますが、どう遊んだのだったか……潰したり、集めて自慢したり、ですかね。もう思い出せないのが、時間が経った感じがしてちょっと悲しいですね、、
子供の頃のある日、本物のほおずきを祖母にもらって、いつも遊んでるほおずきには、どうして「皮」がないんだろ、と疑問に思った覚えがあります。
あれから何十年…
あの頃遊んでいたオレンジ色の実(タマサンゴ)は、ほおずきとは別の植物だったんですね~