シュウカイドウ | 木陰で楚々と咲く花
夏の終わりの高尾山で咲いていた花、その2です。
シュウカイドウ(秋海棠)というそうです。
特に山の野草ではなく、園芸で身近に親しまれている花のようです。
花がベゴニアにちょっと似てると思ったら、なんとシュウカイドウ属の学名は Begonia。シュウカイドウとベゴニアは同じ意味なんだそうです。
私が高尾山で見かけた薄いピンクの花は
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の
Begonia grandis
花壇の定番、赤や濃いピンクのベゴニアは、
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の
シキザキベゴニア(四季咲きベゴニア)
Begonia semperflorens だそうです
知らなかった…
いつも見ている四季咲きベゴニアと比べると、シュウカイドウは日陰で静かに咲いている印象です。
後日、近くの市民センターのプランターでもシュウカイドウを見つけました!こんなに身近な花なんですね