自分で作る植物図鑑

身近に咲いている好きな花の名前をすぐ忘れてしまうので、書き留めるブログ

センリョウ(千両) | 黄色い実でイメージ検索して発見

写真は秋のものです。


秋に実をつけるセンリョウちゃんなんですが、
名前がわからず写真にとったまま冬になりました。

Googleさんの画像検索様様です、ホントに革新的、便利。


黄色い実と赤い実があるようです。
鮮やかな色でぱっと目につきやすく、
きっとこれで鳥に見つけてもらって、
食べてもらって、
種を遠く運んでもらうのかなー…と、想像しました。



センリョウという名前を見たら、
昔祖母からこの草の名前を教えてもらったのを思い出しました。

顔と名前が一致しないというか、

見た目は他の草と見分けがつかず忘れてましたが、名前だけは覚えてました。


祖母曰く、縁起のいい名前の草で、

これは千両だけど、似た草で万両っていうのもあるんだよ、とか。

お茶の席にもよく使うから庭先に植えた、とか、話していました。


あと、その時ちょうどあった南天のど飴の缶に、

南天のイラストがかいてあって、

当時小学生の自分には同じに見えるなーと思ってました。



葉っぱの縁がギザギザなのがセンリョウ、

ギザギザがないのが南天かな?


マンリョウとセンリョウは、実の付き方が違うみたいで、

文字通り、ぎっしり鈴なりなのがマンリョウ、

まばらに実を付けるのがセンリョウのようです。


マンリョウはちょっと実が多過ぎて、

センリョウの見た目の方がきれいで好き…

みたいなことも祖母が言っていました。


懐かしい。センリョウって単語ひとつから

小学生の頃の記憶でも色々思い出せるものなんですね

ちょっとお年寄りの思い出話みたいになりました。

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